2006年07月09日
ノンリコースローンって何なのさ?
こんにちは!
いつもご訪問ありがとうございます!!!
さて、
我々サラリーマンが不動産投資をしようと思うとき、現在の日本では、利用できるローンの99%以上が、リコースローンです。
リコースローンとは、その人の信用に対して融資を実施し、その人に対して返済義務が生じる通常の融資の事です。
住宅ローンにおいても、もちろん、購入した住宅は担保となりますが、担保が競売にかけられ、売れた金額が住宅ローンの残債を下回ると、自己破産でもしない限り、その残債は借りた側に残り続けるので、「腎臓売れよ!こらあ」ということになってしまうのです。
ところが、ノンリコースローンについては、最悪の場合でも対象の担保物件を提供すれば、債務返済は完了するのです!
すなわち、ノンリコースローンの場合、万一、返済ができない場合でも、リコースローンと異なり、担保物件以外に借入金の債務は発生しません。したがって担保物件を売却しても借入金全額を返済できない場合でも、残った債務についての返済義務が生じないのです!
さらに原則、ノンリコースローンに連帯保証人は不要です。
このことから非遡及型ローン(=ノンリコースローン)と呼ばれています。
こう考えると、借りる側にとって、良いことづくめのようですが、金利は通常のリコースローンより、大分高く、さらに、場合によっては、金利とは別に成功報酬のようなものまで取られることもあるようです。
さらに、ノンリコースローンの場合は、不動産を購入する人が出資をして不動産を保有することが目的の会社を設立しなければいけないのです。
最近、あの構造設計書偽造事件で一躍有名になったシノケンでも、個人向けのノンリコースローンを始めたとの事ですが、ホームページをよく見ると、その条件として、
◎アパート購入の場合の自己資金(頭金)として、300万円〜800万円が目安
◎ノンリコースローンであっても、シノケンおよび東京スター銀行の審査が必要となり、全ての方が利用できるものではない。
◎シノケンのノンリコースローンはシノケンが企画・施工・管理することを前提とした商品
との記載がありました。
例えば、4,000万円のアパートを買うのに、800万円も自己資金を出したら、すでに物件価格の2割を拠出することになります。
仮に返せなくなった場合、担保そのものはとられてしまう訳なので、800万円については頭金の段階で取られてしまったということになります。
まだまだ実際に、個人がノンリコースローンのメリットを充分に享受できる実用段階ではない・・・というのが本当のところではないでしょうか?
まあ、うまい話には裏があると思っておいたほうが無難かもしれません・・・(*^_^*)
とは言え、このノンリコースローンについては、不動産の収益還元法をもとに融資が実行される手法であるため、ある意味、貸す側/借りる側、双方にとってメリット(当然、デメリットも)がある方法なので、今後の不動産市場では伸びていくことは間違いないでしょう。
その意味で、今後とも、管理人は、このノンリコースローンについて注目していきたいと思います。
それでは今回のお役立ち不動産情報はココまでとします。
(*^_^*)
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リコースローンとは、その人の信用に対して融資を実施し、その人に対して返済義務が生じる通常の融資の事です。
住宅ローンにおいても、もちろん、購入した住宅は担保となりますが、担保が競売にかけられ、売れた金額が住宅ローンの残債を下回ると、自己破産でもしない限り、その残債は借りた側に残り続けるので、「腎臓売れよ!こらあ」ということになってしまうのです。
ところが、ノンリコースローンについては、最悪の場合でも対象の担保物件を提供すれば、債務返済は完了するのです!
すなわち、ノンリコースローンの場合、万一、返済ができない場合でも、リコースローンと異なり、担保物件以外に借入金の債務は発生しません。したがって担保物件を売却しても借入金全額を返済できない場合でも、残った債務についての返済義務が生じないのです!
さらに原則、ノンリコースローンに連帯保証人は不要です。
このことから非遡及型ローン(=ノンリコースローン)と呼ばれています。
こう考えると、借りる側にとって、良いことづくめのようですが、金利は通常のリコースローンより、大分高く、さらに、場合によっては、金利とは別に成功報酬のようなものまで取られることもあるようです。
さらに、ノンリコースローンの場合は、不動産を購入する人が出資をして不動産を保有することが目的の会社を設立しなければいけないのです。
最近、あの構造設計書偽造事件で一躍有名になったシノケンでも、個人向けのノンリコースローンを始めたとの事ですが、ホームページをよく見ると、その条件として、
◎アパート購入の場合の自己資金(頭金)として、300万円〜800万円が目安
◎ノンリコースローンであっても、シノケンおよび東京スター銀行の審査が必要となり、全ての方が利用できるものではない。
◎シノケンのノンリコースローンはシノケンが企画・施工・管理することを前提とした商品
との記載がありました。
例えば、4,000万円のアパートを買うのに、800万円も自己資金を出したら、すでに物件価格の2割を拠出することになります。
仮に返せなくなった場合、担保そのものはとられてしまう訳なので、800万円については頭金の段階で取られてしまったということになります。
まだまだ実際に、個人がノンリコースローンのメリットを充分に享受できる実用段階ではない・・・というのが本当のところではないでしょうか?
まあ、うまい話には裏があると思っておいたほうが無難かもしれません・・・(*^_^*)
とは言え、このノンリコースローンについては、不動産の収益還元法をもとに融資が実行される手法であるため、ある意味、貸す側/借りる側、双方にとってメリット(当然、デメリットも)がある方法なので、今後の不動産市場では伸びていくことは間違いないでしょう。
その意味で、今後とも、管理人は、このノンリコースローンについて注目していきたいと思います。
それでは今回のお役立ち不動産情報はココまでとします。
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この記事へのコメント
1. Posted by 谷間
2006年07月10日 00:05
こんにちは。TBから訪問させていただきました。
すごくレベルの高い情報ばかりで、走りながら考えているド素人住宅購入者の自分は、ただただ感嘆するばかりでございます。
勉強になりました。ありがとうございました。
すごくレベルの高い情報ばかりで、走りながら考えているド素人住宅購入者の自分は、ただただ感嘆するばかりでございます。
勉強になりました。ありがとうございました。










