2006年08月24日
不動産投資〜PMLって何なのさ???
こんにちは!
いつもご訪問ありがとうございます\(^o^)/
さて、本日は建物の地震に対するリスクの度合いを表すPMLについて解説したいと思います。
PMLとは、Probable Maximum Lossの略で、直訳すると「予想最大損失率」。
「建物に対し、建物使用期間中50年で予想される最大規模の地震が、発生した場合の90%非超過確率に相当する物理的損失額の再調達原価に対する割合」と定義されます。
なんだかよくわかりませんね^^;<爆>
念のため、PMLは、数式では、
PML=地震による最大損失額÷再調達費(再構築必要原価)
となりますが、要は、非常に稀に起こりうる巨大地震による物理的損失が、建物価格に対して何%になるかであらわされる数値のことです。
PMLは、0%から100%であらわされますが、このPMLが小さいほど、その建物の地震による被害が小さいということになります。
(*^_^*)
例えば、PMLが10%以下の場合は、巨大地震に対して、「軽微な構造体の被害で済む」が、逆にPMLが60%以上の場合は「倒壊の可能性が高い」といった感じで読みます。
1981年以降の新耐震基準の建物は、PMLが10〜20%程度になることが一般的ですが、旧建築基準法により設計された建物は、PMLは20%以上になるケースが多いとの事です。
不動産証券化スキームでは、地震の被害によって不動産価値がいちじるしく失われた場合においても、証券の元利払が滞るリスクをカバーするため、基準を超えた数値のPMLが算定されている場合には、地震保険を付保するなどの措置を求められます。
まあ、PMLが低いといって、一概に安全という訳ではないのですが、不動産投資、特に証券モノでは、結構、このPMLという言葉が登場しますのでちょっと気にとめておいてもらえると幸いです。
それでは今回のお役立ち不動産情報はココまでとします。
(*^_^*)
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